Loading

STORY 1905

車海老(クルマエビ)の養殖で全国的にも有名な天草市維和島(いわじま)。
天草は有明海と八代海によって挟まれた熊本県の天草諸島で、車海老は県の魚にも指定されているほどの車海老です。
維和島は宇土半島の先端、大矢野島と戸馳島に挟まれて浮ぶ島です。大矢野島と維和島へは西大維橋と東大維橋の2つの橋が連なって架かっています。
西大維橋は大矢野島と維和島手前の野牛島に架かる橋です。維和島は別名「千束蔵々島」と呼ばれており、ユニークな作品で知られる「蔵々窯」があり、古墳も多く見られます。
明治38年(1905年)に全国で初めて車海老の養殖が行われた島で、クルマエビは今でも町の特産品となっております。熊本県天草産の車海老は、全国的にも有名で東京に出荷されているものの多くは維和島の近辺で養殖されたものなのです。

FAX注文

ご注文の際は、FAX注文用紙をダウンロードの上、ご注文ください。
※お支払い方法は銀行振込(前払い)となります。ご入金確認後に出荷させていただきます。

FAX用紙ダウンロード
通信販売

新鮮な当養殖場で育てた車海老をお刺身でお楽しみいただけます。
※活車海老は9月~10月の出荷はお休みとなります。
※活〆(急速冷凍)車海老は年中無休で出荷いたします。
※配送料無料でお届けいたします。
※ギフト用化粧箱に入れてお届けいたします。
※各種のし(御年賀、御祝、御中元、御歳暮など)のご用命も承ります。

通販はこちら
車海老の食べ方

◎活きたまま生でお召し上がりの場合は、到着日にお召し上がりください。
◎到着日にお召し上がらない場合は、冷凍保存してください。
◎解凍の際は、流水解凍してください。

お取り扱い方はこちら

NEWS

夏季[9月~10月]は活車海老の出荷がお休みとなります。新鮮なうちに活〆した冷凍車海老の出荷は承りますのでご利用をお待ちしております。

車海老養殖事業

フジオカは車海老養殖事業を始めて10余年になります。
最初は1,500坪の生簀(いけす)から車海老の養殖を始めて、地元の皆様のご協力及び提携により、順調により良い車海老を提供できるようになりました。
3年前に生簀の総面積を10,500坪まで拡張し、今年の2月には事務所兼作業場と新たに6,000坪の生簀を設けました。
更なる良質な車海老の生産に努めてまいります。

徹底した生簀の管理

現地の天草では生簀の清掃から車海老のエサやりなどを毎日欠かさず行っております。
生簀は自然の海に囲いをした天然の生簀です。また車海老にとって、潮の流れを利用し海中に酸素を送り込むことも重要な作業です。天候状況や海水温、エサの食べ具合など車海老の健康に配慮し、徹底した管理の下で良質なエビを育てております。

車海老の飼育

天草は生い茂った山々と穏やかな海に囲まれ自然豊かな地域です。
山から流れ出る栄養分をたっぷり含んだ水が湾内に流れ込み、車海老にとって良質な環境で育つことができます。夜行性のエビは日中は海底の砂地に潜るため、その砂地を住みやすく綺麗に保つことも重要となります。

天草 所長物語

前略、長崎でOA機器の営業をしていたあの日から、早いもので天草生活5年が経ちました。澄んだ空気、碧い海に囲まれて、毎日エビのお世話に精を出しております。
全国の皆様から「生きてて新鮮だったよ 美味しかったよ」のお喜びの声にやり甲斐をもち、幸せを感じております。
天草の大きな空の下で、エビと共に...